PC3紹介
PC3 七雲空用ハンドアウト
ロイス:祐嗣 狭間 推奨感情(P連帯感/N嫌悪)
相変わらず何でも屋とFHの平和な日々を過ごす君に、一人の依頼人が舞い込んできた。
依頼人はUGNエージェントの諜報員。彼はFH側に所属する君に、何でも屋としての依頼を出す。
UGNと協力体制を作っている闇代グループの社長。裏切り者の彼を始末して欲しいと。
クウ「俺の名前は七雲空。前は黒羽蒼空って名前だったが、色々あってその名前はUGNに入った時に捨てた。
UGNからFHに鞍替えする事件の際に、二重人格として戦闘用人格の俺が生まれた。それからずっと宿主の意識は消えたと思っていた――けど符宴の事件を通して、本当は俺とずっと一緒にいた事が分かった。実感出来ないだけで、傍にいたんだって。
ようやく宿主と意思疎通が出来てからは、お互いしこりが無くなったのもあって少しずつ打ち解けるようになったな。宿主は俺と区別する為に本名を使っている、前は言うのも呼ばれるのも嫌いだったけど…もうそんな感情はないな。
けど、まだ分からない事がある。始まりでもある俺が生み出された実験、俺と星華を利用したFHセル――そいつらを見つけるまでは、事件は終わった訳じゃない。今後は俺…いや、俺達なりに探っていくつもりだ」
ツバサ「ところで、師匠のシナリオロイス…どこかで見た事あるような名前なんだけど…」
SM「気のせいです」
ツバサ「断言した!?」
グラッセ「SMが凄いイキイキしてますよ…」
クウ「俺は二人と違って、月の親父を殺さなきゃならない立場のようだな。何でも屋としての仕事、しかもUGN直々にだから引き受けるしかないんだろうけど…まーたPvPとか勘弁してほしいんだが…」
ムーン「安心しろ。寧ろ俺も一緒に陸を殺してやるから仲良くしようぜ♪」
クウ「そっちもそっちでやりにくいっての…」
レイシャ「何言ってるんですか、戦闘用人格持ちのクウさんなら出来ます!!」
ロクサス「そうだ! 折角だから裏切ってまず最初にリクを殺せばいいだろ!」
ゼノ「ついでにキーブレードの勇者全員抹消してしまえ、戦闘人格なら出来る」
リリス「大鎌で四肢を切り落として切り刻め、戦闘用人格のあなたなら出来る」
クウ「だー、外野は引っ込めー!!! 折角立ち直ったのに再び闇落ちキャラに引き込むんじゃねーよ!!! もういい、成長報告に行くぞっ!!!」
PC3
七雲 空(しちぐも くう) 【紅の刃】(ブラッドエッジ)
26歳/男
【ブリード】ピュアブリード
【シンドローム】ブラム=ストーカー
【カヴァー/ワークス】“FHエージェント”/何でも屋
能力値
【肉体】5〈白兵3〉〈回避2〉〈運転:二輪2〉
【感覚】4〈知覚1〉
【精神】2〈意志1〉
【社会】1“〈調達5〉”〈情報:噂話2〉〈情報:FH2〉
HP:32 行動値:10 基本浸蝕率33%
常備化ポイント12 財産ポイント2
【アイテム】
強化服:〈防具〉(装甲値1)
情報収集チーム:コネ(『情報:』判定に達成値+2、三回使用)
手配師:コネ(『調達』判定にダイス+3)
要人への貸し:コネ(任意の『情報』判定にダイス+3)
“バイク”:〈運転:二輪〉(125cc〜400ccの中型バイク。攻撃力5・行動−3・全力移動200m)
【ライフパス】
出自・政治権力
経験・裏切られた
邂逅・ビジネス
覚醒・無知
衝動・憎悪
【エフェクト】
《ワーディング》(オート/一般人を無力化する。人避け・倒れるなど描写は自由)
《リザレクト》(浸食100%以上使用不可:オート/戦闘不能回復&1DのHP回復+浸食率増加)
《コンセントレイト2:ブラム=ストーカー》2%(メジャー/C値−Lv)
“《クイックダッシュ1》”4%(セットアップ/1シナリオにLv回使用。即座に戦闘移動を行える)
“《赫き剣3》”3%(マイナー/攻撃力Lv×2HP減少分+2)
《破壊の血4》2%(マイナー/《赫き剣》との組み合わせ。攻撃力Lv×2&ガード値3、HP2点減少)
《鮮血の一撃2》2%(メジャー/白兵攻撃ダイスLv+1、HP減少2点)
《始祖の血統3》4%(浸食100%越え:メジャー/判定ダイス+Lv×2、HP3点減少)
“《血の宴1》”3%(メジャー/攻撃の対象を範囲(選択)にする。1シナリオLv回)
“《ブラッドエンゲージ1》”4%(アージ&浸食率120%超え:メジャー/攻撃+Lv×5。ただし、自身がロイスを取っているキャラクターでないと使えない)
【イージーエフェクト】
《瀉血》(汚染されたり老廃した血液を排出し、美しい容姿と健康を保てる)
“《シークレットトーク》”(オーヴァード同士しか聞こえない会話を行う事ができる)
“《裸の王様1》”(周囲にあなたを常に褒め称え、喝采する忠誠心と敬愛にあふれた従者をLv×10作り出す。姿形は自由)
【ロイス】
Dロイス『戦闘用人格(デュアルフェイス)』(浸食率100%以上で発動。あらゆるダイス判定に+4追加。ただし、バックトラックで振れるダイスが1つ減る)
S恋人:天義星華(○純愛/無関心)
借り:黒須左京(懐旧/○隔離)
シナリオ:祐嗣 狭間(連帯感/○嫌悪)
クウ「俺の成長報告だが、新規エフェクトを二つ取ったぜ。
一つは《血の宴》。こいつを組み込めばエンゲージにいる敵全員――範囲攻撃が行える。前回みたく雑魚が出てきたらこいつで一掃してやるぜ。
もう一つはアージエフェクト《ブラッドエンゲージ》。俺がロイスを習得しているキャラにしか使えないのが欠点だが、攻撃力を更に上乗せ出来るぜ。これまで通りにダイスの暴力に頼るのもいいが、今後の弱体化を考えて火力対策を作った。もう一つ火力対策の為に、《クイックダッシュ》のレベル1つ分をリビルドして《赫き剣》に追加しておいたぜ。
ただ、アージを習得した所為で俺の〈暴走〉は今後【変異暴走:憎悪】に変わっちまうけどな…ま、俺の変異暴走の効果はリアクション不可と同時に、俺を攻撃してきた相手に対する『憎悪』のバッドステータスが付加されるだけだし。アタッカーとしてはどうにかなるだろ」
SM「さあ? それはどうでしょうかねぇ?」
クウ「…一気に不安になったんだけど?」
GM「他の皆はアージ取らなかったの?」
グラッセ「取ろうとも考えたんですが、俺が習得出来るアージエフェクトは移動させる攻撃と回復系の妨害なんです。援護・防御中心の俺の戦闘スタイルだとどうにも使いにくくて…」
ムーン「俺の取得出来るアージエフェクトも、相手の攻撃力を軽減させるか自分のダメージを減らす奴だしなぁ。120%超えてからじゃないと使えないし、ボスは強力な攻撃してくるだろ? 正直いらないと考えて」
ツバサ「ボクのも正直微妙なんだよね…トループ系の敵を戦闘不能にする攻撃と、リアクション判定でダイスを増やす支援。唯一使えそうな、イニシアチブで使えるバッドステータスの回復エフェクトが一つあるけど…敵が使わなかったら意味ないし」
クウ「いやー、ダイスって凄いよな。俺にピッタリの技を習得出来たんだから」
GM(……あれ? よく確認してみると、ブラム=ストーカーのアージエフェクトってどの衝動も結構アタッカーとして使えるものばっかり?)
SM(どの衝動を選んでも良い方向に転がった訳ですか…ブラム=ストーカー、本当に馬鹿に出来なくなりましたよ…。ですが、それだけ潰し甲斐があると言うもの…フフフ…!)
GM(おいSM、とんでもない顔してるぞ)
クウ「後は〈調達〉を上げて常備化ポイントを溜めて念願のバイクを手に入れたぜ! やっぱバイクは男のロマンだろ!!
それとイージーエフェクトも二つ習得した。一つ目は一般で習得出来るイージーエフェクトの《シークレットトーク》だ。こいつは本来、オーヴァード同士での会話が出来るエフェクトだが…GMに許可取って、オーヴァード限定だが他の人にも俺の中にいる人格と話せるって設定にしてもらった。常に一人二役演じる羽目になるが、そっちの方が面白そうだしな。
もう一つはブラム=ストーカーのイージーエフェクト《裸の王様》。これは従者の取り巻きを作るエフェクトだ。従者と言ってもエキストラ、戦闘や支援には向かないキャラだがそいつを10人くらい一気に作れるようになった。レベルが上がれば最大で120人作れるぜ」
グラッセ「でもクウさん、何の意味があってこんなエフェクト取ったんですか? 戦闘どころか何らかの判定でも使えないんじゃ無駄エフェクトですよね?」
クウ「はぁ? 決まってる、外見だけでも大勢の女性達にちやほやされたいだろ!」
三人「「「そんな目的!?」」」
GM「おいクウ…お前に惚れてる女性陣見てみろ、殺気ダダ漏れでお前の事睨んでるぞ?」(パルパルパルパルパルパル…!!!)
クウ「せ、成長報告はこれでいいな…! あと変更点として、カヴァーを変えた。本当はワークスにしたかったんだが…そうなると俺のステータスも変更されて書き換えないといけないからな。こんな感じにしたよ。
固定ロイスは前回と同じで天義星華。それと、折角だから黒須左京に取った。前回で世話になったし、一人くらいダブルクロスのキャラを入れた方がいいかなって思ったんだ。後はシナリオの狭間だな。感情は今回も人格が入れ替わった時に変更する方針だが、お互い考えが一致している場合はそのままにするぜ。
んで、今回はロイスを使ったギミックがないって話だから、最初から天義星華にSロイスを取った。恋人って設定だから、大切にはしたいと思ってさ」
スピカ「あら嬉しい、現実でもSロイスに指定してもいいのよ?」
クウ「あ、はい…それはそれで考えさせてください」
グラッセ「他人行儀になってますよ!?」
ラック「話を聞いてる見ると、ロイスって中々面白そうなシステムだねぇ。リズは、Sロイス取るとしたら誰に取るんだい?」
リズ「えー、うーん? 私はやっぱり――」
グラッセ&ムーン&ウラノス(((俺か!?)))
リズ「もちろんラスボスに取るわ!! で、トドメ刺す時にSロイス昇華してダメージブーストで倒す!! その方が爽快感があるよねー!!」
ラック「…あんたに聞いたアタイがバカだったよ…」
リズ「何で落ち込んでるのよ!?」
クウ「もう外野は無視して…――俺の成長報告はこれで以上だ。最後は任せたぜ」
ツバサ「任された! それじゃ、最後にボクのハンドアウトと成長報告を紹介するよー!」
ロイス:祐嗣 狭間 推奨感情(P連帯感/N嫌悪)
相変わらず何でも屋とFHの平和な日々を過ごす君に、一人の依頼人が舞い込んできた。
依頼人はUGNエージェントの諜報員。彼はFH側に所属する君に、何でも屋としての依頼を出す。
UGNと協力体制を作っている闇代グループの社長。裏切り者の彼を始末して欲しいと。
クウ「俺の名前は七雲空。前は黒羽蒼空って名前だったが、色々あってその名前はUGNに入った時に捨てた。
UGNからFHに鞍替えする事件の際に、二重人格として戦闘用人格の俺が生まれた。それからずっと宿主の意識は消えたと思っていた――けど符宴の事件を通して、本当は俺とずっと一緒にいた事が分かった。実感出来ないだけで、傍にいたんだって。
ようやく宿主と意思疎通が出来てからは、お互いしこりが無くなったのもあって少しずつ打ち解けるようになったな。宿主は俺と区別する為に本名を使っている、前は言うのも呼ばれるのも嫌いだったけど…もうそんな感情はないな。
けど、まだ分からない事がある。始まりでもある俺が生み出された実験、俺と星華を利用したFHセル――そいつらを見つけるまでは、事件は終わった訳じゃない。今後は俺…いや、俺達なりに探っていくつもりだ」
ツバサ「ところで、師匠のシナリオロイス…どこかで見た事あるような名前なんだけど…」
SM「気のせいです」
ツバサ「断言した!?」
グラッセ「SMが凄いイキイキしてますよ…」
クウ「俺は二人と違って、月の親父を殺さなきゃならない立場のようだな。何でも屋としての仕事、しかもUGN直々にだから引き受けるしかないんだろうけど…まーたPvPとか勘弁してほしいんだが…」
ムーン「安心しろ。寧ろ俺も一緒に陸を殺してやるから仲良くしようぜ♪」
クウ「そっちもそっちでやりにくいっての…」
レイシャ「何言ってるんですか、戦闘用人格持ちのクウさんなら出来ます!!」
ロクサス「そうだ! 折角だから裏切ってまず最初にリクを殺せばいいだろ!」
ゼノ「ついでにキーブレードの勇者全員抹消してしまえ、戦闘人格なら出来る」
リリス「大鎌で四肢を切り落として切り刻め、戦闘用人格のあなたなら出来る」
クウ「だー、外野は引っ込めー!!! 折角立ち直ったのに再び闇落ちキャラに引き込むんじゃねーよ!!! もういい、成長報告に行くぞっ!!!」
PC3
七雲 空(しちぐも くう) 【紅の刃】(ブラッドエッジ)
26歳/男
【ブリード】ピュアブリード
【シンドローム】ブラム=ストーカー
【カヴァー/ワークス】“FHエージェント”/何でも屋
能力値
【肉体】5〈白兵3〉〈回避2〉〈運転:二輪2〉
【感覚】4〈知覚1〉
【精神】2〈意志1〉
【社会】1“〈調達5〉”〈情報:噂話2〉〈情報:FH2〉
HP:32 行動値:10 基本浸蝕率33%
常備化ポイント12 財産ポイント2
【アイテム】
強化服:〈防具〉(装甲値1)
情報収集チーム:コネ(『情報:』判定に達成値+2、三回使用)
手配師:コネ(『調達』判定にダイス+3)
要人への貸し:コネ(任意の『情報』判定にダイス+3)
“バイク”:〈運転:二輪〉(125cc〜400ccの中型バイク。攻撃力5・行動−3・全力移動200m)
【ライフパス】
出自・政治権力
経験・裏切られた
邂逅・ビジネス
覚醒・無知
衝動・憎悪
【エフェクト】
《ワーディング》(オート/一般人を無力化する。人避け・倒れるなど描写は自由)
《リザレクト》(浸食100%以上使用不可:オート/戦闘不能回復&1DのHP回復+浸食率増加)
《コンセントレイト2:ブラム=ストーカー》2%(メジャー/C値−Lv)
“《クイックダッシュ1》”4%(セットアップ/1シナリオにLv回使用。即座に戦闘移動を行える)
“《赫き剣3》”3%(マイナー/攻撃力Lv×2HP減少分+2)
《破壊の血4》2%(マイナー/《赫き剣》との組み合わせ。攻撃力Lv×2&ガード値3、HP2点減少)
《鮮血の一撃2》2%(メジャー/白兵攻撃ダイスLv+1、HP減少2点)
《始祖の血統3》4%(浸食100%越え:メジャー/判定ダイス+Lv×2、HP3点減少)
“《血の宴1》”3%(メジャー/攻撃の対象を範囲(選択)にする。1シナリオLv回)
“《ブラッドエンゲージ1》”4%(アージ&浸食率120%超え:メジャー/攻撃+Lv×5。ただし、自身がロイスを取っているキャラクターでないと使えない)
【イージーエフェクト】
《瀉血》(汚染されたり老廃した血液を排出し、美しい容姿と健康を保てる)
“《シークレットトーク》”(オーヴァード同士しか聞こえない会話を行う事ができる)
“《裸の王様1》”(周囲にあなたを常に褒め称え、喝采する忠誠心と敬愛にあふれた従者をLv×10作り出す。姿形は自由)
【ロイス】
Dロイス『戦闘用人格(デュアルフェイス)』(浸食率100%以上で発動。あらゆるダイス判定に+4追加。ただし、バックトラックで振れるダイスが1つ減る)
S恋人:天義星華(○純愛/無関心)
借り:黒須左京(懐旧/○隔離)
シナリオ:祐嗣 狭間(連帯感/○嫌悪)
クウ「俺の成長報告だが、新規エフェクトを二つ取ったぜ。
一つは《血の宴》。こいつを組み込めばエンゲージにいる敵全員――範囲攻撃が行える。前回みたく雑魚が出てきたらこいつで一掃してやるぜ。
もう一つはアージエフェクト《ブラッドエンゲージ》。俺がロイスを習得しているキャラにしか使えないのが欠点だが、攻撃力を更に上乗せ出来るぜ。これまで通りにダイスの暴力に頼るのもいいが、今後の弱体化を考えて火力対策を作った。もう一つ火力対策の為に、《クイックダッシュ》のレベル1つ分をリビルドして《赫き剣》に追加しておいたぜ。
ただ、アージを習得した所為で俺の〈暴走〉は今後【変異暴走:憎悪】に変わっちまうけどな…ま、俺の変異暴走の効果はリアクション不可と同時に、俺を攻撃してきた相手に対する『憎悪』のバッドステータスが付加されるだけだし。アタッカーとしてはどうにかなるだろ」
SM「さあ? それはどうでしょうかねぇ?」
クウ「…一気に不安になったんだけど?」
GM「他の皆はアージ取らなかったの?」
グラッセ「取ろうとも考えたんですが、俺が習得出来るアージエフェクトは移動させる攻撃と回復系の妨害なんです。援護・防御中心の俺の戦闘スタイルだとどうにも使いにくくて…」
ムーン「俺の取得出来るアージエフェクトも、相手の攻撃力を軽減させるか自分のダメージを減らす奴だしなぁ。120%超えてからじゃないと使えないし、ボスは強力な攻撃してくるだろ? 正直いらないと考えて」
ツバサ「ボクのも正直微妙なんだよね…トループ系の敵を戦闘不能にする攻撃と、リアクション判定でダイスを増やす支援。唯一使えそうな、イニシアチブで使えるバッドステータスの回復エフェクトが一つあるけど…敵が使わなかったら意味ないし」
クウ「いやー、ダイスって凄いよな。俺にピッタリの技を習得出来たんだから」
GM(……あれ? よく確認してみると、ブラム=ストーカーのアージエフェクトってどの衝動も結構アタッカーとして使えるものばっかり?)
SM(どの衝動を選んでも良い方向に転がった訳ですか…ブラム=ストーカー、本当に馬鹿に出来なくなりましたよ…。ですが、それだけ潰し甲斐があると言うもの…フフフ…!)
GM(おいSM、とんでもない顔してるぞ)
クウ「後は〈調達〉を上げて常備化ポイントを溜めて念願のバイクを手に入れたぜ! やっぱバイクは男のロマンだろ!!
それとイージーエフェクトも二つ習得した。一つ目は一般で習得出来るイージーエフェクトの《シークレットトーク》だ。こいつは本来、オーヴァード同士での会話が出来るエフェクトだが…GMに許可取って、オーヴァード限定だが他の人にも俺の中にいる人格と話せるって設定にしてもらった。常に一人二役演じる羽目になるが、そっちの方が面白そうだしな。
もう一つはブラム=ストーカーのイージーエフェクト《裸の王様》。これは従者の取り巻きを作るエフェクトだ。従者と言ってもエキストラ、戦闘や支援には向かないキャラだがそいつを10人くらい一気に作れるようになった。レベルが上がれば最大で120人作れるぜ」
グラッセ「でもクウさん、何の意味があってこんなエフェクト取ったんですか? 戦闘どころか何らかの判定でも使えないんじゃ無駄エフェクトですよね?」
クウ「はぁ? 決まってる、外見だけでも大勢の女性達にちやほやされたいだろ!」
三人「「「そんな目的!?」」」
GM「おいクウ…お前に惚れてる女性陣見てみろ、殺気ダダ漏れでお前の事睨んでるぞ?」(パルパルパルパルパルパル…!!!)
クウ「せ、成長報告はこれでいいな…! あと変更点として、カヴァーを変えた。本当はワークスにしたかったんだが…そうなると俺のステータスも変更されて書き換えないといけないからな。こんな感じにしたよ。
固定ロイスは前回と同じで天義星華。それと、折角だから黒須左京に取った。前回で世話になったし、一人くらいダブルクロスのキャラを入れた方がいいかなって思ったんだ。後はシナリオの狭間だな。感情は今回も人格が入れ替わった時に変更する方針だが、お互い考えが一致している場合はそのままにするぜ。
んで、今回はロイスを使ったギミックがないって話だから、最初から天義星華にSロイスを取った。恋人って設定だから、大切にはしたいと思ってさ」
スピカ「あら嬉しい、現実でもSロイスに指定してもいいのよ?」
クウ「あ、はい…それはそれで考えさせてください」
グラッセ「他人行儀になってますよ!?」
ラック「話を聞いてる見ると、ロイスって中々面白そうなシステムだねぇ。リズは、Sロイス取るとしたら誰に取るんだい?」
リズ「えー、うーん? 私はやっぱり――」
グラッセ&ムーン&ウラノス(((俺か!?)))
リズ「もちろんラスボスに取るわ!! で、トドメ刺す時にSロイス昇華してダメージブーストで倒す!! その方が爽快感があるよねー!!」
ラック「…あんたに聞いたアタイがバカだったよ…」
リズ「何で落ち込んでるのよ!?」
クウ「もう外野は無視して…――俺の成長報告はこれで以上だ。最後は任せたぜ」
ツバサ「任された! それじゃ、最後にボクのハンドアウトと成長報告を紹介するよー!」