ミドルフェイズ2(前編)
ミドルフェイズ2 シーン6〈UGNの現状〉
シーンプレイヤー 天義星華
GM「このミドルフェイズも、全員登場でお願いします。今度こそPCメンバーで団結出来るといいのですが…」
スピカ「一緒に戦ったし、蒼空に対する愛も伝えられたから大丈夫だ」
クウ「何でそこまで自信満々なんだよ…? まあ、流石にあそこまでやったら手を結ぶ以外何でもないけどよ」
オパール「それじゃ、最初は先に逃げたあたしとリカで登場するわよ!」
リカ「話の流れとしてはそれが妥当だな」
《シーン登場》
響1D→8 63%→71%
リカ1D→1 57%→58%
オパール「もう70%超えちゃった…」
SM「ま、まあまあ。攻撃による浸食率が異様だからね」
ルキル「全力の攻撃で19%も喰うもんな…」
オパール「あ、そうだ。GM、リカの事なんだけどあたしの学校じゃ有名人でしょ? あたし一生徒でリカの事知っておきたいんだけどいい? その方がリカの敵じゃないってアピールにもなると思うんだけど」
GM「うーん、リカさんはどうします?」
リカ「俺にそれを言うか? まあでも…同じ生徒ならある程度は警戒心を解くだろうな」
オパール「じゃ、決まりね!」
SM「よし。それじゃあシーンを始めようか」
激闘を繰り広げていた場所から不思議な動物を追いかけていた二人。
やがて動物は狭い路地裏を抜けて、壁にギリギリ人が通れる穴が開いた廃倉庫の中へと入っていく。もちろん、二人はその後を追う。
響『どこまで行くんだろ…』
リカ『町外れって言っていたが、ここは中心街の近くだぞ…本当にあっているのか?』
愛衣『――合っていますよ。あの人はわざと拠点の場所を間違って教えたのですから』
響『え…何でこんな所に女の子が?』
愛衣『初めまして。私はUGNチルドレンの玲崎愛衣と申します。天義星華――彼のバックアップをしています』
響『へー、愛衣ね。あたし、大晴響。で、こっちはあたし達の学校で有名人の――』
愛衣『時夜陸。ですがそれは芸名であり偽名。本名はリカ――そうですね?』
リカ『…流石はUGNだな』
愛衣『情報の収集が仕事ですので』
響『え、え?』
愛衣『…本題に入ります。あなたの持つ遺産を、我々UGNに渡してくれたら今後あなたの身の安全はこちらで保証します。今すぐにでも亡命の用意は出来ています、いかがでしょうか?』
響『陸…』
リカ『――渡せない』
愛衣『ほう…』
リカ『渡せない…あんた達だろうと、FHだろうと、この鍵は誰にも渡せない…!! 渡しちゃいけないんだ…!!』
響『それって、どう言う…』
愛衣『――交渉は決別ですね。全く、天義さんの頼みだから穏便に済ませようとした私が馬鹿でした』
やけに冷たい声が、少女の口から洩れる。
すると、天井近くから大きな蝙蝠が勢いよく愛衣の隣に飛んできた。
響『こ、今度は蝙蝠!?』
愛衣『FHなんて信用するだけ無駄でした。ワンダ、バット、遺産を奪いその二人を始末なさい!!』
ワンダ『キュン!』
バット『キー!』
リカ『くそぉ!! だからUGNなんてテロリストは信用ならないんだ!!』
響『ままま待って!! 二人とも、ここは話し合って!! 話し合えばきっと分かるよ!!』
星華『止めろ、愛衣』
《シーン登場》
星華1D→8 54%→62%
愛衣『っ、天義さん! ですが!?』
星華『彼が言った事をよく考えて見ろ。渡せないって事は、遺産を渡したら何らかの危険が及ぶ事になる…そう言う事じゃないのか?』
リカ『………』
オパール「リカ?」
リカ「……“答えない”。黙って目を逸らす」
スピカ「ふむ――GM、ここでリカに《プロファイリング》を使って彼の考えを読み取りたい。出来るか?」
GM「対象の人物像を描くイージーエフェクトですね。そうですね…リカが拒むのであれば〈知識:〉での判定になりますが……リカさん、どうします?」
ルキル「…それなら、こちらも疲れているし助けて貰ったから拒みはしない。そうだな、言われた事が当たっててビックリしている。それと、周りの人に嫌悪を感じているが敵意はないのも伝えておく」
スピカ「分かった」
星華はリカの様子をじっと観察する。
彼の表情・態度・感情・仕草。それら一挙一動を見逃さず、今の問いに何を思っているのかを導き出した。
星華『図星のようだな。そう言う訳だ、一度遺産について調べた方がいいと俺は判断する。今の彼には、俺達に対する敵意も感じないからな』
愛衣『ですが…!』
星華『情報不足のまま遺産を奪い、被害が出た場合を考えろ。遺産の力は凄まじいものばかり、UGNの崩壊に繋がる可能性は0ではない筈だ。それにお前のやり方はFHと同類だ、それが世界の為に働く行為か?』
愛衣『……了解です』
星華『すまない。部下が不躾な行動を取ってしまった。詫びを申し上げる…済まなかった』
響『あっ、ううん! ビックリしたけど気にしてないから!』
リカ『……なぁ』
星華『何だ?』
リカ『あいつは…あの女は、どうなったんだ?』
星華『彼女か…あの二人組と戦う際に共闘していたんだが、互いに隙をついて一緒に逃げたよ。ただ、すぐに逸れてしまってな。まあマスターの称号を持っているんだ、きっとどこかで生きてるさ』
蒼空『そうだな――マスター様の事をよく分かっているようで』
《シーン登場》
蒼空1D→6 64%→70%
蒼空『ここがアジトか。随分寂れた所に構えたな』
愛衣『ッ、マスターエージェント! 何故あなたがここに!』
蒼空『悪いな。こっちには秘密兵器があるんだよ』
エン《偉そうに。彼らを尾行したのはあなたではなく私です。しかも一定の距離しか離れられないのを知ってて文句言うわ、途中で迷うわ…》
蒼空(今いい所なんだからちょっと黙れ)(小声)
星華『蒼空! 俺に会いに来てくれたのか! こうしてアジトまで見つけ出すとはやはり俺達は運命の糸で結ばれているようだな!!』(抱き着く)
蒼空『だー!! 引っ付くんじゃねー!!』
響『え、えーと…?』
蒼空『いい加減、離れろっ!!』(引きはがす)
星華『ははは、そう恥ずかしがる事はないだろ?』
蒼空『次喋ったら喧嘩買うぞゴラァ!!! ゴホン、いいか――俺がわざわざ、お前らの後を追って接触したのは他でもない』
蒼空『お前ら、あいつら倒すために協力しろ。それまでは俺も共闘関係を結んでやる』
響『い、いいの?』
リカ『お前、俺の持つ鍵が目的なんだろ?』
蒼空『例え鍵を奪っても、あの様子じゃ今度は俺が追われる身になる。流石にあんなロボを相手にするのはコリゴリだ。それなら、互いに利用して危険な奴を排除した方が利口だ』
愛衣『信用出来ませんし、あなたはここで終わりです! 二匹とも、やっちゃって!』
敵意剥き出しの愛衣が、ワンダとバットを嗾ける。
蒼空『はん』
だが、迫る二匹を蒼空は素手で払いのける。地面に叩きつけられた自分の動物に愛衣の動きが止まるのを見て、蒼空は彼女の背後に回って腕を拘束する。
愛衣『きゃあ!』
蒼空『もう終わりか、小娘?』
愛衣『うぅ…!』
星華『蒼空、部下が申し訳ない事をした。もうその辺で放してやってくれないか?』
蒼空『はぁ?』
星華『本気で殺すんじゃないんだろ? もしそうなら、素手でやらずにさっきの攻撃をしている筈だ』
蒼空『…お前に何が分かる?』
星華『さあな。俺としては、蒼空が仲間になってくれるのはありがたい。戦力としてもそうだが、好きな人と四六時中一緒にいれるんだからな!』
蒼空『お前本当にぶれねーな!!』
響『あたしも賛成。確かに強いし、悪い人じゃなさそう!』
リカ『…二人が、そう言うなら』
星華『決まりだな。さて蒼空、愛衣にアジトの案内をさせるから放してくれ』
蒼空『はぁ…わーったよ!』
愛衣『それでは、こちらです…それとマスターエージェント、僅かでも不審な行動を見せたら命はないと思いなさい』
蒼空『その言葉、こっちも返してやるよ』
シーンプレイヤー 天義星華
GM「このミドルフェイズも、全員登場でお願いします。今度こそPCメンバーで団結出来るといいのですが…」
スピカ「一緒に戦ったし、蒼空に対する愛も伝えられたから大丈夫だ」
クウ「何でそこまで自信満々なんだよ…? まあ、流石にあそこまでやったら手を結ぶ以外何でもないけどよ」
オパール「それじゃ、最初は先に逃げたあたしとリカで登場するわよ!」
リカ「話の流れとしてはそれが妥当だな」
《シーン登場》
響1D→8 63%→71%
リカ1D→1 57%→58%
オパール「もう70%超えちゃった…」
SM「ま、まあまあ。攻撃による浸食率が異様だからね」
ルキル「全力の攻撃で19%も喰うもんな…」
オパール「あ、そうだ。GM、リカの事なんだけどあたしの学校じゃ有名人でしょ? あたし一生徒でリカの事知っておきたいんだけどいい? その方がリカの敵じゃないってアピールにもなると思うんだけど」
GM「うーん、リカさんはどうします?」
リカ「俺にそれを言うか? まあでも…同じ生徒ならある程度は警戒心を解くだろうな」
オパール「じゃ、決まりね!」
SM「よし。それじゃあシーンを始めようか」
激闘を繰り広げていた場所から不思議な動物を追いかけていた二人。
やがて動物は狭い路地裏を抜けて、壁にギリギリ人が通れる穴が開いた廃倉庫の中へと入っていく。もちろん、二人はその後を追う。
響『どこまで行くんだろ…』
リカ『町外れって言っていたが、ここは中心街の近くだぞ…本当にあっているのか?』
愛衣『――合っていますよ。あの人はわざと拠点の場所を間違って教えたのですから』
響『え…何でこんな所に女の子が?』
愛衣『初めまして。私はUGNチルドレンの玲崎愛衣と申します。天義星華――彼のバックアップをしています』
響『へー、愛衣ね。あたし、大晴響。で、こっちはあたし達の学校で有名人の――』
愛衣『時夜陸。ですがそれは芸名であり偽名。本名はリカ――そうですね?』
リカ『…流石はUGNだな』
愛衣『情報の収集が仕事ですので』
響『え、え?』
愛衣『…本題に入ります。あなたの持つ遺産を、我々UGNに渡してくれたら今後あなたの身の安全はこちらで保証します。今すぐにでも亡命の用意は出来ています、いかがでしょうか?』
響『陸…』
リカ『――渡せない』
愛衣『ほう…』
リカ『渡せない…あんた達だろうと、FHだろうと、この鍵は誰にも渡せない…!! 渡しちゃいけないんだ…!!』
響『それって、どう言う…』
愛衣『――交渉は決別ですね。全く、天義さんの頼みだから穏便に済ませようとした私が馬鹿でした』
やけに冷たい声が、少女の口から洩れる。
すると、天井近くから大きな蝙蝠が勢いよく愛衣の隣に飛んできた。
響『こ、今度は蝙蝠!?』
愛衣『FHなんて信用するだけ無駄でした。ワンダ、バット、遺産を奪いその二人を始末なさい!!』
ワンダ『キュン!』
バット『キー!』
リカ『くそぉ!! だからUGNなんてテロリストは信用ならないんだ!!』
響『ままま待って!! 二人とも、ここは話し合って!! 話し合えばきっと分かるよ!!』
星華『止めろ、愛衣』
《シーン登場》
星華1D→8 54%→62%
愛衣『っ、天義さん! ですが!?』
星華『彼が言った事をよく考えて見ろ。渡せないって事は、遺産を渡したら何らかの危険が及ぶ事になる…そう言う事じゃないのか?』
リカ『………』
オパール「リカ?」
リカ「……“答えない”。黙って目を逸らす」
スピカ「ふむ――GM、ここでリカに《プロファイリング》を使って彼の考えを読み取りたい。出来るか?」
GM「対象の人物像を描くイージーエフェクトですね。そうですね…リカが拒むのであれば〈知識:〉での判定になりますが……リカさん、どうします?」
ルキル「…それなら、こちらも疲れているし助けて貰ったから拒みはしない。そうだな、言われた事が当たっててビックリしている。それと、周りの人に嫌悪を感じているが敵意はないのも伝えておく」
スピカ「分かった」
星華はリカの様子をじっと観察する。
彼の表情・態度・感情・仕草。それら一挙一動を見逃さず、今の問いに何を思っているのかを導き出した。
星華『図星のようだな。そう言う訳だ、一度遺産について調べた方がいいと俺は判断する。今の彼には、俺達に対する敵意も感じないからな』
愛衣『ですが…!』
星華『情報不足のまま遺産を奪い、被害が出た場合を考えろ。遺産の力は凄まじいものばかり、UGNの崩壊に繋がる可能性は0ではない筈だ。それにお前のやり方はFHと同類だ、それが世界の為に働く行為か?』
愛衣『……了解です』
星華『すまない。部下が不躾な行動を取ってしまった。詫びを申し上げる…済まなかった』
響『あっ、ううん! ビックリしたけど気にしてないから!』
リカ『……なぁ』
星華『何だ?』
リカ『あいつは…あの女は、どうなったんだ?』
星華『彼女か…あの二人組と戦う際に共闘していたんだが、互いに隙をついて一緒に逃げたよ。ただ、すぐに逸れてしまってな。まあマスターの称号を持っているんだ、きっとどこかで生きてるさ』
蒼空『そうだな――マスター様の事をよく分かっているようで』
《シーン登場》
蒼空1D→6 64%→70%
蒼空『ここがアジトか。随分寂れた所に構えたな』
愛衣『ッ、マスターエージェント! 何故あなたがここに!』
蒼空『悪いな。こっちには秘密兵器があるんだよ』
エン《偉そうに。彼らを尾行したのはあなたではなく私です。しかも一定の距離しか離れられないのを知ってて文句言うわ、途中で迷うわ…》
蒼空(今いい所なんだからちょっと黙れ)(小声)
星華『蒼空! 俺に会いに来てくれたのか! こうしてアジトまで見つけ出すとはやはり俺達は運命の糸で結ばれているようだな!!』(抱き着く)
蒼空『だー!! 引っ付くんじゃねー!!』
響『え、えーと…?』
蒼空『いい加減、離れろっ!!』(引きはがす)
星華『ははは、そう恥ずかしがる事はないだろ?』
蒼空『次喋ったら喧嘩買うぞゴラァ!!! ゴホン、いいか――俺がわざわざ、お前らの後を追って接触したのは他でもない』
蒼空『お前ら、あいつら倒すために協力しろ。それまでは俺も共闘関係を結んでやる』
響『い、いいの?』
リカ『お前、俺の持つ鍵が目的なんだろ?』
蒼空『例え鍵を奪っても、あの様子じゃ今度は俺が追われる身になる。流石にあんなロボを相手にするのはコリゴリだ。それなら、互いに利用して危険な奴を排除した方が利口だ』
愛衣『信用出来ませんし、あなたはここで終わりです! 二匹とも、やっちゃって!』
敵意剥き出しの愛衣が、ワンダとバットを嗾ける。
蒼空『はん』
だが、迫る二匹を蒼空は素手で払いのける。地面に叩きつけられた自分の動物に愛衣の動きが止まるのを見て、蒼空は彼女の背後に回って腕を拘束する。
愛衣『きゃあ!』
蒼空『もう終わりか、小娘?』
愛衣『うぅ…!』
星華『蒼空、部下が申し訳ない事をした。もうその辺で放してやってくれないか?』
蒼空『はぁ?』
星華『本気で殺すんじゃないんだろ? もしそうなら、素手でやらずにさっきの攻撃をしている筈だ』
蒼空『…お前に何が分かる?』
星華『さあな。俺としては、蒼空が仲間になってくれるのはありがたい。戦力としてもそうだが、好きな人と四六時中一緒にいれるんだからな!』
蒼空『お前本当にぶれねーな!!』
響『あたしも賛成。確かに強いし、悪い人じゃなさそう!』
リカ『…二人が、そう言うなら』
星華『決まりだな。さて蒼空、愛衣にアジトの案内をさせるから放してくれ』
蒼空『はぁ…わーったよ!』
愛衣『それでは、こちらです…それとマスターエージェント、僅かでも不審な行動を見せたら命はないと思いなさい』
蒼空『その言葉、こっちも返してやるよ』
■作者メッセージ
松の間で繰り広げられる戦い(人狼ゲーム)
ゼノ「占い結果、グラッセ●だ!ははは、人狼を見つけたぞ!!」
グラッセ「はぁ!!?俺はただの村人だぞ!!??(まさかのゼノが真占いかあああああ!!!!!?どうしよう)」
リズ「皆騙されないで!多分ゼノ狂人か人狼!」
カヤ「何でだ?」
リズ「それは私が占いだから!本当の●を教えてあげる!占いCO、ウラノス●!!」
ウラノス「!!?(まさかのリズが人外か!?)」
リズ「占い理由は敵に回すと面倒…じゃなくて厄介そうだったから、まさか最初から人外を当てるとは思いもしなかったわ」
ムーン「本音でてんぞ!!!?」
リズ「一日目の占い先なんてメタ上等なんでしょ?(本当の事と嘘を交えて言えばチョロい)」
カヤ「嘘は…言って無さそうだな」
全員「よし、吊ろう!」
ウラノス「おいまてやああああああ!!!!!」
ゼノ「そうじゃ!! ウラノス吊りは同感じゃが、妾が本物の占い師じゃ!!」
ルジス「グラッセを占った理由は?」
ゼノ「決まっておる! グラッセを早々に人狼に仕立てて満場一致で処刑させる為じゃ!!」
全員「ゼノは偽占い師確定で」
ウラノス&ゼノ「「待てぇぇぇぇ!!!」」
リズ「みんな、あの二人は無視しましょう――吊りはウラノス確定で行くわよ。怪しいと本能が告げている。あとぶっちゃけ残しておくと危険な気がするんだよなー…後々邪魔になりそうと言うか」
ウラノス「(鋭い…!!流石野生の勘)」
グラッセ「俺もウラノスさん。存在自体が駄目だ」
ムーン「俺もウラノスだな。残してたら絶対アカン気がする」
ウラノス「お前らぁ。俺は善良な村人だぞ!!(妖狐だけど)」
カヤ「ウラノスが怪しいのは同意だ、村のためにも人柱として吊られてくれ」
レイシャ「残しておいても不安だしな」
ガイア「確実に人外だよねウラノスお兄ちゃんは」
ゼノ「村人だろうが残したくはない」
ルジス「うん。足を引っ張る要因になるよこの人」
ウラノス(何で真っ先に俺を吊るそうとしやがるんだー!?)
A:村陣営だろうが残したくないから
ウラノス「(ゼノが本物なのは確定…!! そうなると幼なじみ君は人狼確定だ、そして即座に庇った事からしてリズも人狼の筈…!! このままじゃ俺も村も負ける!! 何としてても信じて貰わないと!!)騙されるな! 俺だって信じたくはないがリズが偽占い師でゼノが本物だ!」
ガイア「お兄ちゃん、寝言は寝てから言って?」
ムーン「よし、こいつとゼノは吊りだな」
カヤ「ああ、人狼決定だな」
グラッセ「もー、ウラノスさん。私恨をゲームにまで持ち込まないでくれません?」
ウラノス「何で誰も信じてくれねーんだよぉぉぉ!!?」
グラッセ「じゃあ二日目はゼノな、お前も村だろうが吊る」
ゼノ「黙れ人狼!! 占い師である妾を勝手に処刑に持ち込むなど、あり得ぬことよ!! そうであろう、お前達!!」
ルジス「は、何言ってんの?」
リズ「残したくはないな」
ムーン「寧ろ吊れ、この女は味方だろうが陥れる」
ガイア「同感」
カヤ「狂人の言葉に耳は貸さない」
ウラノス「真だとしても、こんな占い師村に残したくねーな」
グラッセ「よし、吊っちゃおう♪」
レイシャ「…ゼノごめん、フォロー出来ないよ」
ゼノ「貴様らぁああ!!!!!」
リズ「あ、そろそろ時間ね! 霊能は明日名乗り出て、今日出たら噛まれちゃう!(今日噛まないとやべぇ!!)」
ルジス「分かった(リズが真占いっぽいなぁ…霊能の私は明日まで隠れておこう)」
ウラノス「あーあーあー!! 分かったよ、そこまで言うなら潔く吊られてやるよ!! けどな、お前ら!! 俺を吊った事、後悔すんなよぉ!!」
この人狼ネタを書いた際、リラさんが最終日までノリノリでネタを出してくれました。リラさん、ありがとうございます。最後まで出せるよう頑張ります。
ゼノ「占い結果、グラッセ●だ!ははは、人狼を見つけたぞ!!」
グラッセ「はぁ!!?俺はただの村人だぞ!!??(まさかのゼノが真占いかあああああ!!!!!?どうしよう)」
リズ「皆騙されないで!多分ゼノ狂人か人狼!」
カヤ「何でだ?」
リズ「それは私が占いだから!本当の●を教えてあげる!占いCO、ウラノス●!!」
ウラノス「!!?(まさかのリズが人外か!?)」
リズ「占い理由は敵に回すと面倒…じゃなくて厄介そうだったから、まさか最初から人外を当てるとは思いもしなかったわ」
ムーン「本音でてんぞ!!!?」
リズ「一日目の占い先なんてメタ上等なんでしょ?(本当の事と嘘を交えて言えばチョロい)」
カヤ「嘘は…言って無さそうだな」
全員「よし、吊ろう!」
ウラノス「おいまてやああああああ!!!!!」
ゼノ「そうじゃ!! ウラノス吊りは同感じゃが、妾が本物の占い師じゃ!!」
ルジス「グラッセを占った理由は?」
ゼノ「決まっておる! グラッセを早々に人狼に仕立てて満場一致で処刑させる為じゃ!!」
全員「ゼノは偽占い師確定で」
ウラノス&ゼノ「「待てぇぇぇぇ!!!」」
リズ「みんな、あの二人は無視しましょう――吊りはウラノス確定で行くわよ。怪しいと本能が告げている。あとぶっちゃけ残しておくと危険な気がするんだよなー…後々邪魔になりそうと言うか」
ウラノス「(鋭い…!!流石野生の勘)」
グラッセ「俺もウラノスさん。存在自体が駄目だ」
ムーン「俺もウラノスだな。残してたら絶対アカン気がする」
ウラノス「お前らぁ。俺は善良な村人だぞ!!(妖狐だけど)」
カヤ「ウラノスが怪しいのは同意だ、村のためにも人柱として吊られてくれ」
レイシャ「残しておいても不安だしな」
ガイア「確実に人外だよねウラノスお兄ちゃんは」
ゼノ「村人だろうが残したくはない」
ルジス「うん。足を引っ張る要因になるよこの人」
ウラノス(何で真っ先に俺を吊るそうとしやがるんだー!?)
A:村陣営だろうが残したくないから
ウラノス「(ゼノが本物なのは確定…!! そうなると幼なじみ君は人狼確定だ、そして即座に庇った事からしてリズも人狼の筈…!! このままじゃ俺も村も負ける!! 何としてても信じて貰わないと!!)騙されるな! 俺だって信じたくはないがリズが偽占い師でゼノが本物だ!」
ガイア「お兄ちゃん、寝言は寝てから言って?」
ムーン「よし、こいつとゼノは吊りだな」
カヤ「ああ、人狼決定だな」
グラッセ「もー、ウラノスさん。私恨をゲームにまで持ち込まないでくれません?」
ウラノス「何で誰も信じてくれねーんだよぉぉぉ!!?」
グラッセ「じゃあ二日目はゼノな、お前も村だろうが吊る」
ゼノ「黙れ人狼!! 占い師である妾を勝手に処刑に持ち込むなど、あり得ぬことよ!! そうであろう、お前達!!」
ルジス「は、何言ってんの?」
リズ「残したくはないな」
ムーン「寧ろ吊れ、この女は味方だろうが陥れる」
ガイア「同感」
カヤ「狂人の言葉に耳は貸さない」
ウラノス「真だとしても、こんな占い師村に残したくねーな」
グラッセ「よし、吊っちゃおう♪」
レイシャ「…ゼノごめん、フォロー出来ないよ」
ゼノ「貴様らぁああ!!!!!」
リズ「あ、そろそろ時間ね! 霊能は明日名乗り出て、今日出たら噛まれちゃう!(今日噛まないとやべぇ!!)」
ルジス「分かった(リズが真占いっぽいなぁ…霊能の私は明日まで隠れておこう)」
ウラノス「あーあーあー!! 分かったよ、そこまで言うなら潔く吊られてやるよ!! けどな、お前ら!! 俺を吊った事、後悔すんなよぉ!!」
この人狼ネタを書いた際、リラさんが最終日までノリノリでネタを出してくれました。リラさん、ありがとうございます。最後まで出せるよう頑張ります。